ニュースで話題のカレンダー回収について考えた。

さて、記念すべきブログ開始2回目の投稿は今朝あたりか注目されている

六曜日が記載されたカレンダー回収について考えようと思う。

私自身も六曜日がどんな意味か、なぜできたのかなど詳しく調べたことも無く

昔から受け継がれているものとしかとらえていなかった。

そのため朝から結構な時間調べてしまった。

 

そもそも六曜日とは?

先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六種類の曜をさしている。

誰でもカレンダーで一度は見かけた事があるはずだ。

そして冠婚葬祭など様々な場で利用されている。

まあ、こんなところだ

 

人権との関連性

実際に大分県が作成した人権尊重施策基本方針に目を通して見たのだが

今回問題になったことには詳しく書かれていなかった。

一番最近の物を見てみたがあまりにもページ数も多いので見たい方は

↓こちらからどうぞ

http://www.pref.oita.jp/uploaded/life/1004860_1025073_misc.pdf

この資料から読み取れた事は、人権は大切にしろと言うことだけだ。

個人が人権を侵害されたと思うならば何でも人権侵害にできそうなレベルであった。

10ページほど読んで頂けると分かるがよくもまあこんなに多くのことを資料に

まとめているんだなあ・・と普通の人なら思うだろう。

我々一般の人達のほとんどはこのような資料を目に通すことも無く、活用もなかなかしがたいと思う。そして、これと似たような資料が各市町村で作られているとなるとなんだか疑問が生じてしまうのは私だけであろうか?少し話題の内容がそれてしまった。

明日あたりにまとめてみよう。

 

まとめ

 調べてみて分かったことは人権が尊重されるのは非常に良いことだが

あまりにも過剰になりすぎているということだ。

人権侵害には線引きがしずらいのが現状である。その個人が人権が侵害されたと

思えば侵害として成り立ってしまうかもしれないからだ。

確かに大分県は人権を大切にしていることが資料から読み取れた。

六曜日に科学的根拠が無い事なんて誰だって知っているはずだ。

書いている私が六曜日で人権を侵害されたと思うことがないので何とも言うことはできないと思うが、せっかく市民の税金によって作られたカレンダーだし破棄するのは本当にもったいないことだと思う。受け取り拒否をする人には渡さないなどの対策で今回は十分ではないだろうか。